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エコキュートの仕組みとデメリット|やめとけという人の後悔とは?

2025 5/21
給湯器
2023年8月8日2025年5月21日
当ページにはPRを含みます
エコキュートの仕組みとデメリット|やめとけという人の後悔とは?

毎日使うお湯。生活に使うお湯を沸かすには給湯器が必須です。

その中でも、オール電化と相性のいい『エコキュート』は高いエネルギー効率と安い夜間電力の活用で、お得にお湯が使える給湯器のひとつです。

でもこの給湯器にもメリットとデメリットがあります。

この記事では、以下のことを解説します。

この記事の内容
  • エコキュートの仕組み
  • エコキュートのメリット・デメリット
  • エコキュートを導入して後悔した事例

必ず必要であるにも関わらず、軽い感じで決められることも多い給湯設備、しっかりと特徴を理解して最善の選択をしましょう!

▼ 給湯器を種類別に比較する

  • 給湯器の仕組みを種類別に解説!それぞれのメリット・デメリット

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目次

エコキュートが省エネでお湯を沸かせる仕組み

エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かす貯湯式の高効率給湯機です。

コンプレッサーで空気を圧縮して熱を集めて高温にし、その熱を水に伝えてお湯を作ります。そして作ったお湯をタンクに貯めておき、必要に応じて利用します。

エコキュートの仕組み

この空気の熱と電気を利用してお湯を作る技術を「ヒートポンプ技術」と言います。

ヒートポンプ技術は、エアコンや冷蔵庫といった家電にも活用されている身近な技術です。

エコキュートのメリット

エコキュートのメリットは、以下のようなものがあります。

エコキュートのメリット
  • 高いエネルギー効率
  • 電気代の節約
  • 補助金が利用可能

エコキュートをうまく活用することで、とてもお得に使えることができます。

エネルギー効率が高い

エコキュートの仕組みでは、電気ヒーターやガスでお湯を沸かすよりもエネルギー効率が高くなります。その熱効率は最大400%にもなります。

その結果、電気代やCO2排出量を削減できます(電気代やCO2排出量が1/4になるわけではないので注意)。

電気代を節約できる

さらに、作ったお湯をためておく仕組みを利用して、電気代の安い夜間にお湯を作ってためておくことで、さらに電気代の節約も可能です。

エコキュートでは、一般的な電気温水器に比べて電気使用量は約1/3に減らせると言われています(参考:三菱電機「はじめてのエコキュート」)。

補助金の利用が可能

さらにエコキュートは、省エネ型の給湯器として国や自治体から補助金などの制度が受けられます。

このように、エコキュートを導入することで日々の光熱費を減らすことができ、節約することができます。これが最大のメリットです。

もちろん、エネルギー使用量が減りますので、CO2排出量も減り、地球環境に優しいのもメリットの一つです。

エコキュートのデメリットと注意点

エコキュートは、省エネ型の給湯器としてメリットが多いですが、デメリットもあります。デメリットには、以下のようなものがあります。

エコキュートのデメリット
  • 設置費用・メンテナンス費用が高い
  • 寒冷地や冬場は効率が落ちる
  • 水圧が低い
  • 湯切れを起こすことがある
  • 騒音や振動が生じる
  • エコキュートのお湯を直接飲用することができない

設置費用・メンテナンス費用が高い

エコキュートは、一般的な電気温水器やガス給湯器に比べて、設置費用やメンテナンス費用が高くなります。

設置費用は、機器本体や工事費などを含めて約50万円~80万円程度かかります。

また、メンテナンス費用も、定期的な点検や交換部品などで年間1万円~2万円程度の費用がかかります。

エコキュートは長期的に見れば電気代の節約になりますが、初期投資やランニングコストが高いことを考慮しなければいけません。

寒冷地や冬場は効率が落ちる

エコキュートは、空気中の熱を利用して給湯するため、その性能は外気温に影響されます。

特に寒冷地や冬場は外気温が低くなるため、エコキュートの効率が落ちます。

効率が落ちるということは、お湯を沸かすためのエネルギーが余分にかかり、電気代が増えたりすることを意味します。

エコキュートの性能は機種によって異なりますが、一般的には外気温が-10℃以下になると効率が半分以下になると言われています。

さらに寒冷地では、外部配管の内部が凍って壊れてしまうことがあります。そのため、寒冷地用エコキュートにはヒーターが追加されており、さらにエネルギー効率が下がります。

水圧が低い

エコキュートは、水圧が低いこともデメリットの一つです。

エコキュートの内部には「減圧弁」という、水道から出る水の圧を下げるための部品があります。 本来は500kPa程度ある水道の圧力が減圧弁により150KPa前後まで下げられます。

これはお湯を貯めておくエコキュートの構造上、仕方のないことといえます。

費用はかかりますが、高圧タイプのエコキュートにすれば、300kPa程度まで圧力を高めることができます。

湯切れを起こすことがある

エコキュートは安価な夜間電力を利用してお湯を沸き上げ、タンクに貯める方式をとっています。

昼間に大量のお湯を使ってしまうと、タンク内のお湯を使い切ってしまうことがあります。

湯切れとは、熱湯を使い切ってしまい、タンク内が温度の低い水だけになってしまう状態です。

湯切れをすると、再び沸き上がるのを待つしかありません。

湯切れを防ぐためには、エコキュートのサイズを家族構成に合わせておくことや、大量に消費しそうな時は事前に沸き上げておくことが大切です。

騒音や振動が生じる

エコキュートは、空気中の熱を取り込むためにファンや圧縮機などの機器を使用します。これらの機器は、動作時に騒音や振動を発生させます。

特にエコキュートは、夜間や早朝などの静かな時間帯に稼働するため、近隣住民や家族にとって不快な音となる可能性があります。ガス給湯器であれば、燃焼程度なのでうるさいと感じることはほとんどないと思います。

騒音や振動を軽減するためには、エコキュートの設置場所を遠く離すことや、防音材や吸音材などの対策を施すことが必要です。

エコキュートのお湯を直接飲用することができない

エコキュートのお湯を直接飲まない方がいい理由は二つあります。

エコキュートは、高温で沸き上げるため水が殺菌される一方で、水道水に含まれる消毒用の塩素も飛んでしまいます。

すぐ飲むのであればもちろん問題ないのですが、エコキュートの場合はタンクにしばらく置いておかなければなりません。そのため、飲み水として水道法で定められている基準から外れてしまいまい、安全性が確保できているとはいえません。

も一つの理由は、エコキュートを長年使っているとタンクの中に不純物が溜まってくることです。

点検もせずに長いこと使っていると、特に危険です。不純物が溜まってしまうのを防ぐためにも、3か月から半年に一度は貯湯タンクの点検と清掃を定期的に行うことをおすすめします。

また、飲水として使う場合は浄水器を利用するようにしましょう。

エコキュートに後悔する人の口コミと評判

エコキュートは省エネ型の給湯器として人気がありますが、実際に使ってみると後悔する人も少なくありません。

エコキュートに後悔する人の口コミや評判を見てみると、主に以下のような不満が挙げられています。

電気代が思ったより安くならなかった

エコキュートは空気中の熱を利用してお湯を沸かすので、電気代を節約できるというメリットがあります。

しかし、実際には電気代が思ったより安くならないというケースもあります。

エコキュートの性能や設定、使い方や家庭の状況によって変わってきますが、いかに電気代が高くなるケースの例をあげます。

  • エコキュートの設定温度が高すぎる
  • 昼間にお湯を使い切ってしまって(電気代の高い昼間に)再沸き上げをしてしまっている。

このような場合は、電気代が高くなってしまう可能性があります。

騒音や振動に悩まされた

エコキュートの室外機には、ファンやコンプレッサーといった器具がついています。これらの部品の動作音や振動が近隣住民や自分自身にとって、騒音や振動と感じられることがあります。

エコキュートはベランダや家の裏部分などに取り付けることとなりますが、住宅密集地やマンションなどに住んでいる場合は、騒音や振動の問題が起こりやすくなります。

また、エコキュートは冬場には性能が低下するので、ファンの回転数が上がって騒音や振動が増えることもあります。

故障やトラブルに遭遇した

エコキュートは高い技術力をもって作られた給湯器ですが、それゆえに故障やトラブルに遭う可能性もあります。

たとえば、タンクや配管からの水漏れがあります。目に見えない配管部分などで水漏れが発生した場合、普段通りのお湯の使い方をしているのに水道料金が跳ね上がってしまうといったリスクがあります。

もちろん、他の給湯器でも起こりうる故障ですが、おかしいと感じた場合には原因の一つとして考えられるでしょう。

エコキュートに後悔しないための対策とポイント

エコキュートは省エネ型の給湯器として注目されていますが、デメリットも無視できません。

エコキュートを導入して後悔しないために、以下の対策とポイントを押さえておきましょう。

設置場所や条件をよく考える

エコキュートは空気中の熱を利用してお湯を沸かす仕組みなので、設置する条件によって性能が変わります。冬場の寒い地域はエコキュートの性能が低下する、凍結の心配がありますので、補助熱源を使う必要があります。

最適なエコキュートの種類やサイズ、あるいは別の種類の給湯器を設置場所や条件に合わせて選ぶことが大切です。

正しい使い方や管理方法を守る

エコキュートは電気代やCO2排出量を削減できるメリットがありますが、正しい使い方や管理方法を守らないとその効果は半減します。

  • お湯の温度設定を高くしすぎると、余分な電気代がかかったりします
  • 定期的にフィルターの掃除や点検を行わないと、故障やトラブルの原因になります

エコキュートの取扱説明書やメーカーのサポートに従って、正しい使い方や管理方法を守りましょう。

信頼できる業者やメーカーを選ぶポイント

エコキュートは高額な設備投資ですから、信頼できる業者やメーカーを選ぶことが重要です。

安かろう悪かろうの業者やメーカーに騙されて、不良品や不適切な施工をされてしまうと、後々大きな損失になります。

信頼できる業者やメーカーを選ぶポイントは、以下のようなものです。

  • 実績や評判が良いこと
  • 見積もりや契約内容が明確であること
  • アフターサービスや保証が充実していること
  • 補助金や減税などの制度に詳しいこと

例えば、『キンライサー』は工事実績No. 1かつ、標準で10年保証がつくため信頼性も抜群です。

以上の対策とポイントを参考にして、エコキュートに後悔しないようにしましょう。

リフォームでエコキュートにするには?

エコキュートをはじめとする給湯器の寿命は10〜15年程度と言われています。

いざ、リフォームで新しい給湯器に変えようとした時の費用感や時間感覚が分かっていれば、いざと言う時にぼったくられたりという心配がありません。

エコキュートの設置は30〜50万円程度

エコキュートの新規設置にかかる費用は、一般的に30〜50万円程度と言われています。

その内訳として「機器費用」と「工事費用」に分かれています。

機器費用は、設置するエコキュートの価格となります。
工事費用は、作業員の手間賃に加えて、新たに基礎を作ったり配線・配管工事が加われば費用も高くなります。

エコキュートの設置工事にかかる時間は1〜2日程度

エコキュートの設置工事にかかる時間は2日程度。既存のエコキュート交換であれば1日程度の工期です。

工事を開始して、次の日の夜には使えるようになることがほとんどです。1日2日程度であれば、お湯がなくてもなんとかなるという家庭も多いのではないでしょうか?

参考ページ

エコキュートとは?ガス給湯器との違いや費用は?(住宅設備協同組合)

まとめ|エコキュートのメリットを最大化するためにデメリットも正しく知ろう

エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かす省エネ型の給湯器です。電気代やCO2排出量を削減できるメリットや、補助金制度を利用できるメリットがあります。

しかし、エコキュートにはデメリットもあります。設置費用やメンテナンス費用が高いことや、冬場や夜間に性能が低下すること、騒音や振動が発生することなどが挙げられます。

エコキュートに後悔する人は、これらのデメリットに不満を持つことが多いようです。

エコキュートに後悔しないためには、設置場所や条件をよく考えることや、正しい使い方や管理方法を守ること、信頼できる業者やメーカーを選ぶことが重要です。

エコキュートは、自分の家庭やライフスタイルに合った給湯器かどうかを慎重に判断しましょう。

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