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新築家づくりに最適?古家あり土地購入のメリットとデメリット

2025 5/21
土地探し・土地選び
2024年3月28日2025年5月21日
当ページにはPRを含みます
新築家づくりに最適?古家あり土地購入のメリットとデメリット - 新築ノート

理想の土地を探している最中に「古家(ふるや)あり」とか「上物あり」と書かれている土地を見つけたことはありませんか?

「古家あり・上物あり」とは、以前に建てられた建物が土地に残っている状態です。土地を買う人は、新しい建物を建てる前に、古い家を取り壊す必要があります。

購入して後悔しないために、古家ありの土地の購入を検討する前に、そのメリットとデメリットをしっかりと理解しておくことが重要です。

本記事では、以下を解説しています。

この記事の内容

新築を建てる土地購入における、

  • メリットとデメリット
  • トラブルを避けるためのポイント
  • 経済的な利点と負担

うまくいけば、解体費用を考慮してもずっとお得に理想の土地が手に入れられるかも?

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目次

古家あり土地購入のメリット

古家付き土地のメリット4選

土地に以前使っていた古い家が残ったまま売られている土地は「古家あり」とか「上物あり」と表記されます。
古家は「ふるや」と読みます。

古家あり土地を購入することには、以下のメリットがあります。

メリット
  • 土地購入コストが減らせる可能性がある
  • 現在、分譲されていない立地で建てられる
  • 新築シミュレーションができる
  • リフォーム・リノベーションという選択肢ができる可能性がある

土地購入コスト削減の可能性

古家あり土地は通常の分譲地に比べて安く設定されていることがほとんどです。

更地と比較して、古家取り壊しのための費用をある程度見込まれているのがその理由です。

もし、売り出されている価格が周りの相場に対して変わらないか高い場合には、価格交渉をすることで安くなる可能性もあります。

また、電気や水道といったインフラもすでにそろっていて追加のインフラ整備費用も掛からない場合がほとんどです。

古家の解体や撤去に関わる費用がかかるものの、それを上回る程度で土地が安価になるケースが少なくありません。

予算に余裕が生まれれば、その分を新築の家づくりにより多く投資することが可能となります。

理想の家が建てやすくなる!?

立地のメリット

古家あり土地は、都心部や人気の住宅エリア内に見つかりやすいというメリットがあります。

新しく分譲される土地は郊外に位置することが多いのに対し、古家あり土地は既存の住宅地内に存在することが多く、生活に必要なインフラやアメニティが整っている場合が多いです。

また、人気エリアは総じて土地価格が高くなりますが、よりお得に手に入れられる可能性があります。

新築時のイメージがしやすい

古家を取り壊す前に、「部屋からの眺望」「日当たりの良さ」「風の入り具合」など、実際に新築を建てた時のシミュレーションがしやすくなります。また、周りからの目線の様子をチェックすることができます。

もちろん古家と新築を同じ間取りで作るわけではありませんが、住んだ時のイメージが掴みやすいことがメリットの一つです。

リフォーム・リノベーションの可能性

古家の状態によっては、解体する代わりにリフォームやリノベーションを施して住むことも可能です。

新たな住まいを作るためのコストと時間を節約できるだけでなく、既存の建物に新しい価値を加えることができます。

特に、歴史的な価値がある建物や、特徴的なデザインの家を活かしたい場合には大きなメリットとなります。

購入時のデメリットと注意点

古家付き土地のデメリット3選

一方で、デメリットもあります。

デメリット
  • 解体費用が掛かる
  • リノベーションは自己責任
  • 予期せぬトラブルの発生

解体費用の負担

古家あり土地を購入すると、古家の解体に伴う追加費用が発生します。

解体費用を土地の購入費用に加えて考慮する必要があり、予算計画に影響を与えます。

負担を軽減するためには、解体業者の見積もりを複数取り、費用を抑える工夫をすることが重要です。

リノベーションして住む場合は全て自己責任(土地として売られている場合)

住宅をリノベーションして住む場合、土地として販売されている場合は、売り手は建物に関する欠陥の責任を持つ必要がありません。つまり、すべて買主側の自己負担になります。

したがって、建物のリノベーションには自己責任が伴いますので、慎重に行う必要があります。

たとえば、耐震性に関しては、1981年6月以降に建設許可が下りた建物は新耐震基準に準拠していると見なされます。しかし、それ以前に建てられた建物をリノベーションする場合は、耐震補強工事が必要になる場合があります。

予期せぬ追加費用の発生

古家あり土地購入時には、未知のトラブルに遭遇する可能性もあります。

解体の見積もり時には見えなかった埋設物があったり、上下水道管が老朽化していた場合には交換のための費用も発生します。

これらのトラブルを避けるためには、事前に専門家による土地や建物の詳細な調査を実施することが重要です。

不動産取引においては、十分な調査期間を設けるとともに、発見された問題に基づいて交渉を行うことも有効な対策となります。

また、いざ新築を建てようとした際に、地盤が弱いことが発覚する場合もあります。現在は新築の際に地盤調査が必須です。昔は気にせずに家を建てられていた場合でも、地盤改良のための費用が発生する場合があります。

(土地だけで買ってもリスク同じですが…)

予算計画を立てる際には、余裕を持った金額で設定するようにしましょう。

古家あり土地で理想の新築家づくりをするためのポイント

古家あり土地の購入は、新築家づくりにおいて費用面や立地面など、多くのメリットがあります。

しかし、同時に注意すべきデメリットや課題も存在します。

後悔を避けるためにも、古家ありの土地購入におけるポイントを5つ紹介します。

古家あり土地購入のポイント
現地調査を徹底的に

土地の形状、日照条件、近隣の様子など、緻密に下調べを行って設計に活かす

古家の解体計画を立てる

古家を解体する際の費用見積もりを複数社で相見積もりをして、予算に組み込む

慎重な予算計画

新築にかかる費用だけでなく、解体費用や地盤改良費用も含めた総予算で計画する

プロに相談する

建築会社や不動産屋など、プロに相談して土地を絞り込んでいきます

近隣とのコミュニケーション

解体や建築作業による騒音や振動が近隣に迷惑をかけないよう事前に周知し、理解を求める

これらのメリット・デメリットのポイントを踏まえ、経済的な観点からも古家あり土地の魅力を理解し、賢い選択をすることが、理想の新築家づくりへの鍵となります。

正しい知識を持って慎重に検討することで、夢の家を実現しましょう。

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